その11 コツコツ書いていく
~先生と呼ばれるために~

どんなエステティシャンなら、「先生」と呼べますか?
美や健康に関する知識が豊富で、技術が抜きん出ていて、接客態度も評判の人―。こんな方なら「先生」と呼ぶにふさわしいでしょうし、自然と「先生」と呼んでしまうのではないでしょうか。先生と呼ぶのは尊敬の気持ちがあるからこそ呼べるのであって、そうでもなければ呼べないものです。「先生」と認められれば、信頼されている証。お客様がリピーターになる確率も高くなります。「先生」と呼ばれる存在になること=人気店になれる確率も高くなるのです。
情報を常に発信すること=勉強し続けることでもあります。勉強して知識やノウハウを得て、さらに得たことをいろいろな場で役立ててください。いろいろなところで「先生」と呼ばれるようになります。
お客様から質問された時だけ勉強しているようでは頼りになる存在とはいえません。質問される以前からお客様の必要な情報を発信できるように日々訓練しましょう。
はじめは時間がかかっていたメールマガジンも継続していけば楽しい文章が書けるようになります。